enjoy札幌ライフ!

このブログを読めば、三秒で札幌の遊びを知れる! 貴方にぴったりな遊び、飲食、恋愛の機会をご紹介。札幌中の楽しい情報が集まるこのブログなら、貴方のクオリティ・オブ・ライフを引き上げることができます。

2020年04月

 そろそろ自粛ムードもとけているのでは?
 なので、飲み会で陰気な雰囲気全部吹き飛ばそう!
 行く店は決まってないけど、ちょっとリッチなお店に行くつもり。
 テーマは『肉!』
 10名以上20人未満のこじんまりとした会にする予定です。
 ぜひ皆さんおいでくださいね。 

日付:6月19日(金)
時間:20時~22時
料金:4000円
場所:未定

コロナで外に出れない昨今の事情を鑑みて。
ドミニオンオンラインの運営さんが一部有料コンテンツを無料にしてくれたぞ!
これは遊ばない手はない。

けれどルールがわからないと遊ぶに遊べないので
鳴海が
ルール説明、及び解説を行いますよ。

ちなみにこの記事は最初に書いたルール解説記事を詳しくしたバージョンなので、
今すぐルール全部を知りたいという方に関してはこちらを見てください

【ゲームの実際のススメ方】
 ここからはゲームの進め方を説明していきます。
 まずは手札を見てください。

1587915139676

 皆さんの手札には最初は銅貨が3枚、4枚あると思います。
 運が良ければ5枚、悪ければ2枚あると思います。

 このカードをつかて、場のカードを買っていくのがドミニオンの醍醐味ですが。
 手札にある財宝カードの価値、その総量で変えるカードが変わってきます。

 例えば銅貨が4枚あればあなたはこのターンコストが4までのカードの買い物ができます。
 コスト4のカードだと。
『鍛冶屋』『金貸し』『密猟者』『改築』 
 コスト3のカードだと。
『銀貨』『巧房』『村』などなどが回答します。

 カードの価格はカードの左下に書かれていて。
 この数字がコストです。
1587915448437
堀だと
下の部分
1587915453957

 では実際購入の手順を説明します。
 手札の上に表示されたボタン
『財宝をすべて使用するを押してください』
 これを押してください。

1587922561081


【実際にカードを購入】
 練習で銀貨を購入してみましょう。
 銀貨はカードの縁に3と書かれています。
 これはこのカードを購入するのに3金必要と言うことです。
1587915734668
 手札に銅貨が3枚ある場合は銀貨が購入可能になります。

1587915723437


 銀貨のカード右下に+マークが出現しましたか?
 このカードをクリックするとカードを購入できます。
 
 この法則に従えば金貨は6枚の銅貨で。属州は8枚の銅貨で購入可能です。

1587921532665


 この時購入したカードは獲得したという扱いになります。

 そしてカードを購入し終わると勝手に相手のターンに進みます。
 対戦相手がターンを終えると自分のターンが再びやってきます。
 そしてカードを購入してまた相手のターン。
 これをずっと繰り返すことになります。

【流れを踏まえた上でルールのおさらい】

 では基本操作を抑えたところでドミニオンのルールについて細かく説明します。


 まず先ほど自分の手番はABCの順番で進むとお伝えしました。
 ではABCを細かく解説していきます。

A アクションです
 まず手札を確認してください。
1587923614843

 カード購入の際にアクションカードを買っている場合は手札にアクションカードが来る場合もあります。
 手札にアクションカードがある場合。
 アクションカードを使用を宣言して、皆に見えるように場に出してください

 しかし最初は持っていないと思います。アクションカードと呼ばれる特殊なカードは買う必要があります。


B バイ です日本語で。購入です。

 先程説明した財宝カードを使った購入です。
 銀貨や金貨といった価値の高い財宝カードがあれば高価なカードを買いやすくなります。


C クリンナップ
 クリンナップは次の手番の準備をします。
 余った手札、使わなかった手札は全て捨て。
 使った場のカードも捨てます。
 そして5枚のカードを山札から引き、自分の手番は終了です。
 ここまでの処理はすべてゲームが自動的に行ってくれるのでとりあえず見ているだけでいいです。

 この時、もし山札が尽きていた場合、
 もしくは自分のターン中に何らかの効果でカードを引きた時。
 山札が尽きていたらカードが引けませんが。
 山札がない時は捨て札をシャッフルして山札とします。

 この時、捨て札に新しく買っていたカードがあった場合、リシャッフル時山札になります。
 そのとき初めて購入したカードが使えるようになるのです

 この流れを全員が繰り返します
 そのうちデッキに銀貨や金貨が多くなれば属州といった高価なカードも買えるようになるでしょう。

 
 さて、ここまでがゲームの単純な流れです。
 ここまで理解できていればゲームをプレイすることができます。
 ただ、まだゲーム知識がほしかったり、
 もう少し知識をつけてからゲームをプレイしたい人のために、
 ゲームの終了条件の補足や、プレイの仕方について解説を加えたいと思います。

 ちなみに、次回記事の内容についてもこちらで情報は出しているので、先に見たい方はこの記事をどうぞ。
 次の記事はこちら。

コロナで外に出れない昨今の事情を鑑みて。
ドミニオンオンラインの運営さんが一部有料コンテンツを無料にしてくれたぞ!
これは遊ばない手はない。

けれどルールがわからないと遊ぶに遊べないので
鳴海が
ルール説明、及び解説を行いますよ。

ちなみにこの記事は最初に書いたルール解説記事を詳しくしたバージョンなので、
今すぐルール全部を知りたいという方に関してはこちらを見てください

【ドミニオンはどうやって遊ぶの?】
 ドミニオンは自分のターンにお買い物を繰り返していって、自分のデッキを強化して。
 最終的には属州という勝利点を沢山買っていく。
 それがこのゲームの大まかな流れです。
1587921532665




 自分のターンにできることは大きく分けて三つです。
 Aはアクション。《アクションカードを使う》
 これは自分ターンに原則一回可能です。
 Bはバイ。《物を買う》
 こちらも自分のターンに原則一回です。
 Cは《クリンナップ》で、次の自分の手番の準備をするタイミングです。
 この順番が上下することは基本的にはありません。

 ABCと覚えましょう。全て行動の頭文字になっています。
 この流れに従ってゲームをプレイしますが、その前に画面の見方について説明しましょう。



【ゲーム画面のみかた】


ドミニオ7
 ゲーム画面を開くと画面左上、中央に購入できるカードが並びます。


1587921666510


 前あの記事で多少触れた勝利点カードは左上に三種類、屋敷、公領、属州が存在します。
 屋敷には大きく1
 公領は大きく3
 属州は大きく6 と書かれており。
 このカードをなるべく多く買った人が勝利するゲームのがこのゲームです。

 さてこのカードを買うのに重要な財宝カードも一緒に並んでますね、それも説明しましょう。

 黄色い財宝カードは三種類。
 1と書かれた銅貨
 2と書かれた銀貨
 3と書かれた金貨がございます。

 このゲームはこの三種類の財宝カード、三種類の勝利点カード計六種類のカードが存在すれば成立します。

1587921955680


 そして中央に並んだ十種類のカードがアクションカード
 原則1ターンに一枚使える強力なカードです。
 これらを手札にある財宝カードでやりくりして購入していくのが最初に目指すべきところです。

【早速ゲームをプレイしていこう】
 
 実際にゲームに触らなければわからないことも多いと思います。
 なので早速ゲームを開始してみましょう。
『ゲームを開始する』を選択。
1587914944686

 するとカードがカードが5枚配られます。

 これは初期デッキから配られたあなたの手札で。
 ゲームプレイヤーには全員に屋敷を3枚、銅貨が7枚配られていて、
 それを混ぜてシャッフルされた計10枚のデッキから後枚配られています。

 手札は画面下側に出ている、銅貨と屋敷のことで、あなたの手札に今何枚かの銅貨と、何枚かの屋敷で5枚の手札になっていると思います。

1587915139676


 この時、カードの左上の赤い枠の中の数字が手札に同名カードが何枚あるかの印です。

 ではここから実際にカードの使い方を……と思いますが。
 ちょっと長くなりそうなので分割です。
 このあとすぐに記事を後悔する予定なので。ぜひご確認ください。そして一緒にドミニオンで遊びましょう。

 次の記事のURLはこちらになる予定です。


そして記事の公開まで待てない!
今すぐルール全部を知りたいという方に関してはこちらをご確認ください。


コロナで外に出れない昨今の事情を鑑みて。
ドミニオンオンラインの運営さんが一部有料コンテンツを無料にしてくれたぞ!
これは遊ばない手はない。

けれどルールがわからないと遊ぶに遊べないので
鳴海が
ルール説明、及び解説を行いますよ。

ちなみにこの記事は最初に書いたルール解説記事を詳しくしたバージョンなので、
今すぐルール全部を知りたいという方に関してはこちらを見てください


【ドミニオンはどんなゲーム?】
 
 早速ドミニオンについて説明をしていきます。

 ドミニオンは自分のデッキを王国に見立て。
 カードを購入し国力を強め。
 最終的には属州、公領などの勝利点カードをたくさん集めることで、ゲーム終了時勝利することができます。


【どうやったら勝ちなの?】

 ゲーム終了時にデッキに沢山の勝利点が入っていれば勝ちです。
 ではゲームの終了とはいつかというと。

 その1 属州がなくなったら。
 その2 サプライが三つなくなったら。

 です。
 このことには後ほど詳しく触れていきたいと思います。

【ドミニオンオンラインを遊ぶためにはどうしたらいいの?】


 まずはこちらのサイトにアクセスしてください。

 ドミニオンオンラインを開いたらメールアドレス等々の設定がありますが、そこは大丈夫ですよね。
 画像が調達できないので詳しく解説できなくてすみません。

 さてドミニオンオンラインに登録しましたら下記の手順でゲームを開始しましょう。
 
 ここから皆さんにお届けするのは
 遊ぶための設定の方法と
 ゲーム開始画面までの誘導です。

 まずはゲームにログインしてください。
  すると下のような画面が出るはずです。

ドミニオン3


ここで赤いボタンを押して、次に進みましょう。
このような画面が出るはずです。
ドミニオ4
まずはカードを使いやすいものに変更しましょう。
王国カードを選ぶを選択してください。
次に開かれるのがこの画面。

ドミニオ5
ここでは遊ぶカードを選ぶことができます。
まず最初の何戦かは簡単なカードで行いたいので赤い城のマークを連打してください。
すると、青く枠で囲った部分に同じマークが入るはずです。
最終的にはこんな感じになります。

※また、カードの効果も見ることができるのでここで勉強するのもありですよ



ドミニオ6

こうなれば設定完了。
左下の終了のマークを押してください。

ドミニオ7
では準備が整いました。
対戦相手を決めなければいけませんがとりあえずAIで大丈夫です。
AIを加えるを押し、左下の準備完了を押してください。

※もしAIではない誰かが対戦相手として入ってきてしまった場合キックと表示されるのでそのボタンをおしてAIを入れてください。

すると。
ドミニオン


このゲーム画面が表示されて遊べるようになります。
ではここからどうやって遊んでいくか。
それはお次にご説明いたしますね。

次の記事はこちら。

【ドミニオンで遊ぼう! ルール解説 どうやって遊ぶの?】


そして今すぐルール全部を知りたいという方に関してはこちらをご参照ください。



皆さん、コロナで外出できない中いかがお過ごしですか?
鳴海のお仕事はコロナ関係ないので家でお仕事しながらも、
お仕事でためたストレスは解消できない地獄の日々を送っています。

そんな鳴海の唯一の癒やしは家でもできるボードゲーム。
すなわちドミニオンです。

え? ドミニオンがどんなゲームかわからないですか?
もしくはドミニオンを知っていても遊んだことがない。ルールがわからない?

そんな人はもったいないです。
なぜなら今ドミニオンは有料コンテンツが一部無料になっていて楽しく遊べるようになっているからです。
ルールなら私が説明しましょう
これを機会にドミニオンを始めよう!!

そんなわけで下記ルール説明です。
これは今すぐドミニオンのルール知りたい人向けで、
あんまりボードゲーム慣れてない人にとっては分かりづらいです。
文字をズラッと並べていて、不親切なので近いうちに鳴海の攻略ライタースキルを使って、もっと詳しくドミニオンを解説しますよ。
それは、またもうちょっと先の話になりますが。



*****:ここからドミニオンの説明**********

ドミニオンオンラインに対応した丁寧なルール説明は別途行いますが、
丁寧にやる分ペースが遅いので、一気に全ルールを見たい方はこちらを参照してどうぞ

1 簡単なルール説明、勝利条件の説明。
2 ルールの大まかな流れ
3 ドミニオンの基本行動、アクション・購入・クリンナップとは
4 ゲーム終了条件について
5 使用するカードの解説
6 早速ゲームスタート

ルールを覚えて一緒にドミニオンオンラインしようぜ!!(リンクをクリックするとドミニオンオンラインに進みます)


※ルール説明を確認される場合は実際にドミニオンオンラインを開いて見ながら確認された方がスムーズです。



1 簡単なルール説明、勝利条件の説明。

 それではまず簡単なルールの説明をいたします。
 ドミニオンは自分のデッキを王国に見立て。
 カードを購入し国力を強め。
 最終的には属州、公領などの勝利点カードをたくさん集めることで、ゲーム終了時勝利することができます。

 ゲーム終了条件はいくつか設定されていますがそれは後ほどご説明いたします。
 まずカードを準備しましょう。最初は基本セットのみを使うことを推奨します。
 よくわからない方はとりあえずゲームの準備をしましょう。

 ゲーム画面を開くと画面左上、中央に購入できるカードが並びます。
 先程言った勝利点カードは左上に三種類、屋敷、公領、属州が存在します。
 屋敷には大きく1
 公領は大きく3
 属州は大きく6 と書かれており。
 このカードをなるべく多く買った人が勝利するゲームのがこのゲームです。

 次にこのカードをどうやって購入するのかについて説明します。

 購入に必要なのは画面左上に書かれた黄色いカードを使用します。

 黄色い財宝カードは三種類。
 1と書かれた銅貨
 2と書かれた銀貨
 3と書かれた金貨がございます。

 
 このゲームはこの三種類の財宝カード、三種類の勝利点カード計六種類のカードが存在すれば成立します。


2  ゲームの大まかな流れ

 続いてゲームの流れをご説明します。
 まず皆さんゲーム画面中央の『ゲームを開始する』のボタンを押してください。

 そうするとカードが5枚配られます。

 まずゲームを行うために初期デッキを紹介します。
 皆さんには屋敷を3枚、銅貨を7枚が配られ、それを混ぜてシャッフルされた計10枚カードをデッキとして使用します。
 ここから5枚のカードを引き。それを毎ターン手札とします。

 ちなみにカードとは画面下側に出ている、銅貨と屋敷のことで、あなたの手札に今何枚かの銅貨と、何枚かの屋敷で5枚の手札になっていると思います。
 この時、カードの左上の赤い枠の中の数字が手札に同名カードが何枚あるかの印です。

 では早速自分のターンを行っていきましょう。

 自分のターンにできることは大きく分けて三つです。
 ABCと覚えましょう。全て行動の頭文字になっています。
 Aはアクション。《アクションカードを使う》
 これは自分ターンに原則一回可能です。
 Bはバイ。
《物を買う》
 こちらも自分のターンに原則一回です。
 
Cはクリンナップで、次の自分の手番の準備をするタイミングです。
 この順番が上下することは基本的にはありません。

 ではこのABC、具体的に何が行われるのか順番に説明していきましょう。



3 ドミニオンの基本行動、アクション・購入・クリンナップとは
 ではルールを細かく説明していきましょう。
 この章では手番の流れ。
 そしてゲームはどう終了するか詳しく説明していきます。
 
 まず先ほど自分の手番はABCの順番で進むとお伝えしました。
 ではABCとは何でしょう。解説していきます。

A アクションです
 まず手札を確認してください。
 手札にアクションカードがある場合。
 アクションカードを使用を宣言して、皆に見えるように場に出してください

 しかし最初は持っていないと思います。アクションカードと呼ばれる特殊なカードは買う必要があります。
 アクションを買う?
 それはいったい……と思われると思いますが、これはのちに説明します。

 ではアクションを終了し次はお買い物フェイズに移ります。

B バイ です日本語で。購入です。
 手札の黄色いカードをみてください。
 ここに書かれている数字が皆さんの使えるお金です。
 お金のカードが複数枚あれば、同時に使用することができます
 どういうことかというと。

 まず『財宝を使用する』のボタンを押してみてください。

 皆さんの手札には最初は銅貨が3枚、4枚あると思います。
 運が良ければ5枚、悪ければ2枚あると思います。
 銅貨が4枚あればあなたはこのターンコストが4までのカードの買い物ができます。
 カードの価格はカードの左下に書かれていて。
 この数字をコストと呼びます。

 例えば銀貨を見てください。
 銀貨はカードの縁に3と書かれています。
 これはこのカードを購入するのに3金必要と言うことです。
 手札にどうかが3枚ある場合は銀貨が購入可能になっているはずです。
 カードの右下に+マークが出現しましたか?
 このカードをクリックするとカードを購入できます。
 まずは思い思いのカードを購入してみてください。

 この法則に従えば金貨は6金。属州は8金で購入可能です。

 この時購入したカードは獲得したという扱いになります。
 獲得したカードは捨て札にいきます。
 捨て札については次に説明するクリンナップの説明時に一緒に説明します。

C クリンナップ
 クリンナップは次の手番の準備をします。
 余った手札、使わなかった手札は全て捨て。
 使った場のカードも捨てます。
 そして5枚のカードを山札から引き、自分の手番は終了です。
 ここまでの処理はすべてゲームが自動的に行ってくれるのでとりあえず見ているだけでいいです。

 この時、もし山札が尽きていた場合、
 もしくは自分のターン中に何らかの効果でカードを引きた時。
 山札が尽きていたらカードが引けませんが。
 山札がない時は捨て札をシャッフルして山札とします。

 この時、捨て札に新しく買っていたカードがあった場合、リシャッフル時山札になります。
 そのとき初めて購入したカードが使えるようになるのです

 この流れを全員が繰り返します
 そのうちデッキに銀貨や金貨が多くなれば属州といった高価なカードも買えるようになるでしょう。

4 ゲーム終了条件について

 そして終了条件のお話です。
 この条件が満たされるとゲームはその人の手番で終了です。
 その後皆さんは捨て札と山札全てを見て勝利点カードに書かれている点数全てを合計してください。
 その時一番勝利点の合計が高い人が勝ちです。
 ではそのゲームの終了条件についてご説明します。

 その1 属州がなくなったら。
 その2 サプライが三つなくなったら。
 
 まず属州がなくなる、これは良いと思います。
 属州は全部で12枚。三人以下だと8枚になりますが。
 これが買い切られた時ゲームが終了します。

 では終了条件その2「サプライが三つなくなったら」の意味についてです。
 サプライとはカードの山のことをさします。
 この山が三つなくなってもゲームが終わります。

 つまり、銅貨と銀貨、金貨の山がなくなってもゲームが終わりますし。
 屋敷、公領、銅貨の山がなくなってもゲームが終わります。

 ただこのサプライはあと十種類増えます。
 なので、この十種類と銅貨、銀貨、金貨、屋敷、公領。これら含めた15種のカードのうち。
 どれか三種類でも買い切られてしまうとゲームが終わると言うことです。

 そしてこの増える十種類のカードについてですが。
 それがアクションカードと呼ばれるカードたちです。
 箱をご覧ください。
 白いカードがたくさんあるのが目に入ると思います。
 これがアクションカードです。
 アクションカードは大量の種類があるので皆さんで使うカードを毎回選んでください。
 合計十種類必要です。
 このカードはプレイヤーが任意で用意して問題ありませんが、今回は初心者を想定しいるので私どもでよく遊ぶオススメの場をご紹介しましょう。



5 使用するカードの解説

 ここからはアクションカードについて説明していきます。
 ドミニオン基本で多く使われるカードなので、現在の場にない可能性がありますが。基本的な効果を解説しているので参考にしてみてください。

 カードの効果は右クリック。
 タブレットなら長押しで確認できます。
 他の複雑な効果に関しては鳴海に直接質問してください。

《よく使うカード》
     
1 掘り コスト2 青いカードです
2 商人 コスト3 人が写り込んでいるカードです。コインのアイコンがカードに書かれています。
3 村  コスト3 道を行く人の絵が描かれているカードです。
4 金貸し コスト4 男性が一人、大きく写っているカードです。
5 民兵  コスト4 柄の悪そうな人が二人写っているカードです。
6 鍛冶屋 コスト4 男性が何かをうち作っている様子が描かれています。
7 改築  コスト4 地図のようなものが描かれています。
8 鉱山  コスト5 洞窟のようなものが描かれています。
9 市場  コスト5 異国の街が描かれているカードです。
10 議事堂 コスト5 近代的な建物の内部が映されています。


 ではカードそれぞれの効果をちょと桑アシク解説していきましょう。
 簡単なカードがから説明いたしますので、説明中のカードはぜひ手にとって読んでみてください。


《カード効果解説 市場》


 まずこのゲームに置いて基本的な効果が全て描かれている市場。
 カードの効果は
1ドロー
1アクション
1購入
1金です。
 これは何を意味するかというと。

 1ドローはカードを引くという意味。

 1アクションというのは普通アクションカードは1手番に1枚しか使うことができませんが、
 アクションと描かれたカードを使うことによって、アクションをまた複数枚使うことができるようになるのです。
 今回の場合は1アクション。
 なので、あと一枚アクションを使うことができます。

 また1購入というのも、限定されていた購入回数を増やす意味合いがあります。
 普通自分の手番では一枚しかカードを購入できませんが、これを使用することによって。
 二枚買うことができます。
 この時、自分のお金は有限なので配分を考える必要があります。
 6金手札に存在するなら。
 2金と4金に分けて買い物をする。
 3金と3金に分けて同じものを二枚買うことも可能です。
 この時、購入権が増えているからといって絶対購入しなくてはいけないわけではありません。

 最後に1金です。
 コインのマークが描かれていますが。
 これはこのカードを使うことによってお金が出るということです。
 市場を使ったことによって、手札の他に1金使えるお金が増えました。
 この手のお金を生み出してくれるアクションは、使わないとお金を生み出さないため。 手札にあるだけではなんの意味もないことに気をつけてください。
 アクションカードは使用し、場に出さない限りはなんの効果も持ちません。



《カード効果解説 村》


 3コスト、つまり銅貨が3枚あれば買えるカードで、これもわかりやすく強力です。

 効果は1ドロー2アクション
 1ドローはカードを一枚引くということ。

 アクションは、今使ったアクションカードの他にアクションカードを使えるということ。
 今回は2アクションと描かれているので。
 村とは別に二枚のアクションカードを使うことができます
 これが村です。

《カード効果解説 鍛冶屋》
 次に鍛冶屋。
 こちらは一番シンプルです。
 三枚カードを引く。です。
 3ドローなので。だんだん用語はわかってきましたか?

《カード効果解説 商人》


 商人は1ドロー、1アクション。
 そしてもし自分がこのターン銀貨を使うならばこのカードは1金を出します。
 ただ、複数の銀貨を使っても、銀貨につき1金出るわけではないことに注意です。
 つまり銀貨が二枚あるからといってこのカードで2金出るわけではないということです。

《カード効果解説 議事堂》
 そして議事堂をご説明します。
 4ドローと1購入です。
 さらにこのカードを使うと自分以外のプレイヤーはカードを一枚ドローできます。
 それだけ手札が4枚増えるのは強いということですね。

《カード効果解説 廃棄について》

 どんどん行きましょう。
 ここからは廃棄という用語を使うカードについてご説明します。
 この廃棄という概念を説明する前にまずドミニオンというゲームの性質に触れなければなりません。
 まずこのゲームは捨て札になったカードを山札としてまた使うので、カードを購入し続ける限り永遠とデッキが増えていくことになります。
 いらないカードがデッキに入ってしまっても取り除く手段がないと、強いカードを弾きにくくなっていくのです。
 そんな時に使えるのが廃棄です。
 廃棄したカードはデッキの外の廃棄置き場という場所に送られます。
 ドミニオンの箱の中についてた長い板です。
 そこに置くことができるので、その不要なカードをデッキから弾くことができます。
 これがどれだけ大事なことなのかはぜひプレイして体感してみてください。

《カード効果解説 金貸し》

 まず一番簡単な金貸し。
 これは最初の方では絶対手札に来る銅貨。これを廃棄することで3金出る効果です。
 銅貨はこのゲームにとって最弱のカードなのでどんどん廃棄しましょう。

《カード効果解説 改築》
 次に改築。
 これは廃棄したカードのコストを参照します。
 コストとはカードを購入する時にみたカードの価格のことです。
 まず捨てたカードのコストをみて。
 そのコストに2コスト足します。
 そのコスト以下の好きなカードを獲得しても良いという効果です。
 例えば屋敷を廃棄しましょう。
 屋敷はコスト2のカードなので、この数値に2足したコスト。
 つまり4コストまでのカードが獲得できるので。改築を獲得したり、銀貨を獲得したりできるわけです。
 獲得したカードは捨て札置き場に置かれます。

《カード効果解説 鉱山》
 そして鉱山、
 これは特殊なカードでこれによって獲得したカードは手札にきます。
 まず手札の財宝カードを廃棄。その財宝カードより3コスト高い財宝カードを獲得して手札に加えます。
 このカードのポイントは、獲得した後手札に加えているので即座にそのカードを使えること。
 そして1ランク上の財宝カードと交換できることです。
 
 以上廃棄というシステムを利用するカードについて説明しました。

《カード効果解説 アタックカードについて》
 最後にアタックカード。そしてそのカードへの防御策リアクションについて紹介します。
 
 まず説明するのが民兵です。
 このカードは他プレイヤーに悪い影響を与える能力を持っています。
 なので、カードの下の方にアタックと描かれています。
 まずこのカードを使用すると2金が出ます。
 それとは別に他のプレイヤーは手札を三枚になるまでカードを捨てなくてはいけません。この時捨てるカードを選ぶのは、そのカードの所有者であり、民兵を使った人ではないことに注意です。

 この民兵は強力なカードです。
 しかし民兵から身を守るためのカードがあります。


《カード効果解説 堀(リアクションカードについて)》

 それが掘りです。
 掘りは唯一青い色をしたカードです。
 このカードは純粋なアクションカードとして使うことができ、普通に使うと2ドローです。
 ただ、これはアタックカードを使われた時に真価を発揮します。
 誰かがアタックカードを使った時、これを見せてあげてください。
 見せるだけでOKです。
 その場合アタックカードの影響を受けません。

 これで全てのカードの説明が終わりました
 では実際にゲームを始めてみましょう。
 先ほどもお伝えした通り最初の1手番は私もおつきあい致します。
 準備が完了したなら次のテープに進んでください。


6 早速ゲームスタート


 では改めてゲームをスタートしていきましょう。
 ここからはゲームスタート後気をつけておくとよいことに関して解説します。

 このゲームは最終的に属州を買っていくゲームです。
 ただ、属州を買うには8金手札で出さなければいけません。
 初期デッキに入っている銅貨は7枚です。つまり初期デッキのカードを弾引ききったとしても7金、なので属州は買えません。
 迷ったら財宝カードを買っておくのが無難です。
 あとは、プラスアクションがないカード。特に鍛冶屋、議事堂の買いすぎには注意です。

 では自分の手番がきたら手札をみてください。
 アクションカードはありますか?
 最初のデッキなのでアクションカードはないはずです。
 なので。最初のA、つまりアクションのタイミングを飛ばします。

 次に購入です。
 あなたの手札には何金ありますでしょうか。
 2金であれば掘を買うか買わないかを迷うところで。

 3金は選択肢が豊富です、戦術によって買うべきカードが決まりますが、困ったなら銀貨をお勧めします。

 4金はもっと選択肢が広いです。
 民兵に鍛冶屋はシンプルに強いので迷ったらそちらでしょうか。

 5金の場合は初手ですと鉱山がお勧めです。ただ議事堂や市場の方が効果はわかりやすいのでそちらも良いでしょう。

 購入が終わったならそれは捨て札に置いてください。
 そしてクリンナップに入ります。
 使ったカード、手札含めて次の手番に持ち越すことはできません。

 いかがでしょう、これがドミニオンです。
 おそらく勝負の最中なので終わりの挨拶は短めに。
 ぜひ楽しんで見てください。



↑このページのトップヘ